あらゆる金属・合金属・セラミックス・超硬合金など広範囲の材料が低温でコーティングできる溶射プロセスをご説明いたします。

 
溶射の目的

(1)耐摩耗性を与える
(2)防錆・防食性を与える
(3)耐熱性を与える
(4)電気伝導性を与える
(5)電気絶縁性を与える
(6)耐熱性を加える
(7)装飾性を与える

 
溶射の目的

(1)金属ワイヤー溶射法(ガス式・アーク式)
(2)パウダー溶射法(粉末溶射溶融方式)
(3)セラミック・ロッド溶射法
(4)プラズマ溶射法
(5)超高速溶射法-HVOF・HVAF

弊社では、メーカー独自のノウハウと豊富な実績で溶射に関するさまざまなご要望にお応えいたします。弊社の溶射機・溶射装置はこちらよりご覧くださいませ。

溶射のできる材料 溶射のプロセス 加工温度
ハンダ、スズ、亜鉛、アルミニウム、亜鉛/アルミ合金、アルミ・マグネシウム合金、銅、青銅、真ちゅう、アルミブロンズ、スチール、ステンレス、ニッケル、モネル、インコネル、ハステロイ、銀、チタン、モリブデン ガス・フレーム式ワイヤー溶射機
ジェット・アーク式
プラズマ法
低温
アモルファス合金(各種) ジェット・アーク式 低温
各種のセラミックス(アルミナ、アルミナ/チタニア、チタニア、酸化クローム、ジルコニアなどのセラミックス) プラズマ法
一部はローカイド・プロセス
低温
自溶性合金(ニッケルベース、コバルトベース、鉄ベース、WC入り合金) ガスフレーム式 高温(1000℃)
超硬:タングステンカーバイト系サーメット
クロームカーバイト系サーメット
合金:ハステロイ、インコネル
HVOFプロセス
HVAFプロセス
低温(200℃以下)

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