株式会社澤村溶射センター

メタライゼーションMet-PCC(PLAS)は、メタライゼーション社の大気プラズマ溶射（APS)装置の中で最も新しい開発品です。

従来のプラズマとHVOF装置の簡潔な制御と操作者インターフェイスの特徴を全て採用していますが、この装置ではメタライゼーション社の50kW PLA5000のガンやメタライゼーション以外のプラズマガンも使用することができます。50kWのガンは80kWの装置用に付け加えられた追加の電源が付いた単一電源を使用しています。

Met-PCC(PLAS)の装置には、機能性と信頼性を最適にするために制御要素を改良して最新技術を取り入れています。フロントエンド（プロセスの最初の工程）では、操作者のインターフェースはグラフィカルユーザーインターフェイス（GUI)を利用していて、オプションとして動画を画面に取り込むことができます。インタフェースはインテルデュアルアトムプロセッサーを搭載したタッチスクリーンのウィンドウズのプラットフォームで機能します。最新のPLCが装置を動かし、信頼できるイーサネットのプロトコルを通して機器同士が伝達するので、プロセッサーは操作性・統合性・伝達性に優れています。

最適な皮膜を繰り返すために、ガスと液体を全て質量流量で制御しています。すべての溶射パラメーターは、装置のリアルタイムの動きを表しています。

メタライゼーション90有余年の業界内の経験と知識に支えられた、独自性高いコンパクトな設計で、操作がしやすいです。