アーク溶射は、ワイヤーを溶かすためにアーク放電を使用します。溶けた材料は、圧縮エヤーで細かい粒子に噴霧され溶射流を形成し、基材表面に皮膜が作られます。
防食用皮膜や肉盛用皮膜にアーク溶射を使用でき、操作が簡単で、自動化することも容易です。
電源の機種ごとに延長できる距離は変わってきますが、世界唯一の同軸プッシュプル装置で電源からガンまで最大80mの延長が可能で現場作業や工場で大物の溶射するときに重宝します。
手動タイプ、完全自動化/ロボットのタイプもすべて取り揃えています。
全ての装置のワイヤー供給はドラム方式、MIGリール方式、コイル方式すべて可能です。
必要に応じて安価なプッシュのみやプルのみ装置も販売しています。